
〜目次〜
あなたは、「集客したい(アクセスを増やしたい)」「お問い合わせを増やしたい」と思っていませんか?
集客するには、検索された時に自分のサイトが上位に表示させなければなりません。
自分が何か検索する時を想像してみてください。
大体の調べ物は、検索して始めの方に出る記事以外見ませんよね?
つまり、サイトを上位に表示させなければ集客することは出来ません。
しかし、サイトを上位に表示させるに「どうしたら良いか分からない」と悩んでいますよね。
そこで今回は、ホームページを検索上位に表示させる方法をご紹介します。
検索上位に表示させるには2つの方法しかない
検索上位に表示させるには2つの方法しかありません。
それは「広告を使う」か「SEO対策をする」かです。
お金を使って広告をかければ上位に表示させることは可能ですが、お金をかけれない人・お金をかけたくない人には向いていません。
大半の人はお金をかけたくないと思いますので、そういう場合はSEO対策がオススメです。
※SEO対策とは、検索された時に、その検索キーワードの上位に表示させるための対策です。
上位表示させるために一番重要なこと
上位表示させるために一番重要なことは、読者がよかったと思う記事つまり「質の高い記事」を書くことです。
質の高い記事を書くには、
- テーマを決める
- ターゲットを決める
- キーワードを決める
- 何度も見直す
です。
テーマを決める
例えば、
- 営業スキルについて書く
- ダイエットの記事を書く
- 冷蔵庫について書く
など、自分が書きたいテーマを決めます。
ターゲットを決める
どんな人をターゲットにするのかを決めます。
例えば、
- 営業が得意だから営業スキルを営業が苦手な人向けに書く
- 自分のダイエット成功経験を痩せたい人向けに書く
など、自分が書きたいテーマを誰に向けて書くのかを決めます。
なぜターゲットを決めるのか
冷蔵庫に関する記事であれば、
- 大きさを重視したい人
- 冷蔵庫の中の広さを重視したい人
- 冷凍庫の中の広さを重視したい人
- 卵の収納スペースを重視したい人
- 氷の貯めれる量を重視したい人
- 冷蔵庫の段数を重視したい人
- 両開きの冷蔵庫を重視したい人
- 価格と性能のバランスを重視したい人
など、人それぞれ重視するポイントが違うのでキーワードも変わります。
両開きの冷蔵庫がほしい人に対して、「冷蔵庫が大きいですよ」とアピールしても、扉を重視したい人にとっては大きさは二の次なのです。
このようにターゲットによってキーワードが変わってくるので、最初にターゲットを決めなければなりません。
キーワードを決める
記事を書く時は、最初から最後まで内容がブレない(1記事1テーマにする)ことが重要です。
なので、テーマに合うキーワードを最初に決めておかなければ、
- これは大きい冷蔵庫です。
- これは安い冷蔵庫です。
- これはおしゃれな冷蔵庫です。
冷蔵庫の紹介はしているのですが、何を伝えたい記事なのかが分からなくなってしまいます。
しかし、「一人暮らしにオススメの安い冷蔵庫」のようにテーマを決めて書くと、
- これはコンパクトなのに大容量で安い冷蔵庫です。
- これはおしゃれなのに安い冷蔵庫です。
- これは高いですがおしゃれな冷蔵庫です。
と、書くうちに内容がブレてしまっても、「安い冷蔵庫を紹介する記事だから、おしゃれでも高い冷蔵庫はいらないな」と気づくことができます。
このようにキーワードを最初に決めておかなければ、記事を書く時にゴールを見失ってしまいます。
キーワードを決めるための手助けツール
ラッコキーワード(旧goodkeyword・旧関連キーワードツール)で調べてみてもいいですね。
仮に、ターゲットが「冷蔵庫を買いたい一人暮らしの人」であれば、ラッコキーワードで「冷蔵庫 一人暮らし」と検索してみると、
このように表示されました。
これらの検索結果を元にキーワードを選定することが出来ます。
質の高い記事を書く
テーマ・ターゲット・キーワードを決めたら記事を書いていきます。
質の高い記事を書くには、わかりやすく書いて何度も見直すことが大切です。
わかりやすさ
記事のテーマによっては専門用語は控えたり、文章だけでなく写真や動画を用いて説明したりすると、より分かりやすい記事になります。
例えば、
- 専門用語を控える
- 例えを用いる
- 文字の太さを変える
- 文字の大きさを変える
- 色を付ける
- 写真や動画を利用する
などです。
ネット社会になった今では情報過多になっており、一つ一つの情報に時間を割かない人が多くなりました。
そのため、導入文や動画の入りの部分(YouTube等)に興味が持てないと序盤で見るのを辞めてしまう現象が起きています。
これらのことから記事は、手短に読めてパッと理解出来て・為になる記事でなくてはなりません。
最近流行りで言えば、本の要約が良い例の一つですね。
何度も見直す
質の高い記事は、1回で完成するものではありません。
内容がブレていないか・内容がわかりやすいか、読者にとって良いものになるように何回も見直します。
1日で何回も見直すのではなく、何日もかけて見直します。
僕の場合は、1日1回を4回くらいかけて修正します。
ハードルが高いと挫折してしまうので、6割程度完成したら記事を公開してしまいましょう。
6割以上にするのは、「公開してから見直す」で大丈夫です。
サイト運営は結果がすぐに出ないので、モチベーションを維持するのは大変です。
6割で記事を公開することは、記事が上がった成果・達成感を味わえるので長期的に続けるために必要な方法の1つです。
更新頻度を増やす
ホームページを検索上位に表示させるには、質の高い記事を書くだけでは足りません。
それぞれのサイトには評価(点数)がつけられていると考えてください。
サイトは「記事の質」「更新頻度の回数」「メンテナンスの有無」などで評価されています。
これらを実践しているサイトは評価され、どれかが欠けていれば評価は低くなってしまいます。
そのため、「記事だけ増やせば良い」「質の高い記事なら数記事で良い」と考えているとサイトが上位表示される可能性は低くなります。
質の高い記事を書きつつ適度に更新し、プログラム等のバージョンupがあれば更新しましょう。
まとめ
サイトはすぐに結果が出るものではないのですが、大半の人はサイトを作ればokと考えています。
家で例えれば、サイトを作ったと言うのは家の柱を建てた(骨組みだけが完成した)のと同じです。
家は1日2日で完成しませんよね?
柱を建てただけでは、寝たり食べたりお風呂に入ったり出来ませんよね?
記事とは、「壁を作る、塗装をする、階段を作る、お風呂場を作る、キッチンを作る、窓を作る、ベランダを作る、駐車場を作る」と言うことです。
質の低い記事は「手抜き工事」、更新頻度が低いサイトは「骨組みだけが完成している家」でしかありません。
あなたのサイトは欠陥工事になっていませんか?